2024年10月4日金曜日の昨日、私は以前から公言していた長野遠征へと行ってきました。
長野県は毎度お馴染みですが、日産フェアレディZ RZ34が納車されてから初の遠征となりました。
今回はRZ34で行く長野遠征の様子をシェアしたいと思います。
出発は3時59分までに高速道路の料金所を通過できる時間に設定しました。(平日なので深夜割引が必須)
天気はあいにくに雨で、トラックだらけの深夜の高速道路を流していきます。
出発前はなかなか眠れませんでしたが、出発して間もなく眠くなりました。(汗)
なので、仕方なく恵那峡サービスエリアで10分の仮眠をとることに・・・
スッキリしたので、出発し工事だらけの中央道を順調に走っていきます。
恵那峡トンネルではなく座光寺パーキングエリアを通過してやっと長野県に来たと実感するのは私だけでしょうか?私にとっての長野県の玄関である駒ヶ根サービスエリアに寄りました。
岡谷JCTから長野道へ入り少し工事渋滞していました。
岡谷ICで降りて、まず向かった先はビーナスライン。落ち葉だらけの最悪なコンディションで、道の駅美ヶ原高原に着き雨は降っていませんでしたが、気温14℃、吹き荒れる風、濃霧で何も見えませんでした。
ビーナスラインを降りて、次に向かった先は軽井沢です。軽井沢駅と軽井沢プリンスショッピングプラザを訪れました。軽井沢プリンスショッピングプラザのあまりの広さに驚きました。(想像の5倍広かったです。)
次にツルヤ軽井沢店へ。長野県で最も有名なスーパーマーケットで観光地化されており、(特に首都圏ナンバーのクルマが停まっている)良いお土産が手に入ります。
軽井沢の道は混みますね。軽井沢を後にして向かった先は佐久穂町にあるエンドレス130コレクションです。
展示場のクルマを見に行った訳ですが、ここに展示してあるクルマはなんと乗車とハンドルを触ってもオッケーな類い稀なる博物館です。(大抵の博物館では触らないでくださいと書いてありますが)
ダットサン フェアレディ。フェアレディZの源流となるクルマです。
240Z。私のRZ34のフロントのモチーフとなった1台です。北米仕様の左ハンドルで、かなり速そうな雰囲気を醸しています。
Z33 380RSのレーシング仕様。内装はZ33の面影を感じられます。写真には写っていませんが、内装のドアの取っ手の部分が禿げている所に使用感を感じられます。
スカイラインGT-R R34とR32。ものすごく綺麗でコンディションが良さそうです。初めてスカイラインGT-Rの車内に入りました。(R35は日産グローバル本社ギャラリーで何度も車内に入ってますが)
BMW 2000CS。とにかくシートがふっかふか。現代のクルマにはない味わいがあります。
アルファロメオ ジュリエッタスパイダー。とにかく狭く、身長が159cmで良かったと思いました。(大柄な欧米人はどうやって乗り込むのでしょうか?)古いアルファロメオはやはり故障も多いのかな?
ドアの感触、ドアの開閉音(昔のクルマはいい音がする)、シートの座り心地、車内の匂いなどを堪能でき、ここ最近でとてもいい1000円(入場料)の使い方をしたと思いました。時間の都合上、1時間しか滞在できませんでしたが、最高の1時間となりました。
次に平日の高い高速料金の上信越道を走り向かったのが長野市にある善光寺です。
遅めのお昼ご飯にと「かどの大丸」でさらしなそばを注文。香り高く美味しく頂きました。
仲見世通を散策しました。ここの雰囲気が好きです。雨で平日なので、混雑はしていませんでした。
抹茶館へ入店。長野感がありませんが、抹茶わらび餅と無糖抹茶を注文。食後にちょうど良く美味しかったです。
別のお客さんがソフトクリームを倒すアクシデントがあったりしました。(ソフトクリームを立てるスタンドがコケやすいみたいです。)
長野市内を移動して、長野駅へと向かいました。
長野駅内の商業施設のMI DO RIが好きで、うろうろと散策してから、アレコレとお土産を購入。
長野県は日本一ガソリンが高いことで有名ですが、噂通りやはり高いですね。地元より1ℓ20円程高いですが、仕方なく少量を給油しました。
最後の目的地の姨捨サービスエリア。ここで動画を撮影してその場でYouTubeへアップロードしました。(地味に再生回数が多いです)
姨捨サービスエリアから見る長野市街の夜景が綺麗で、長野旅の〆に必ず立ち寄ります。(3月に寄った際は気温が-10℃でした。)
遅めの夕食としてラーメンを食べました。美味しかったです。
ラーメンを食べ終わって、ゆっくりしていると蛍の光が流れてきました。食堂の閉店かな?と思いきや22時で全てが閉まるみたいです。(Googleマップには24時間営業と書いてありますが)急いでお土産を買って退店しました。蛍の光を聴いて閉店を察知すると日本人だなと思ったりします。
姨捨サービスエリアを出発したのはいいですが、猛烈な睡魔に襲われました。なので、予定になかった梓川サービスエリアに寄って目を瞑りました。気がついたら30分経過していました。
そして梓川サービスエリアを出発しましたが、まだ、ふわふわと眠気が取れていません。
濃いお茶で騙し騙し距離を重ね、駒ヶ岳サービスエリアへと寄りました。一瞬、目を瞑ったつもりでしたが1時間以上が経過していました。気分転換に外を歩きましたが、とにかく寒く感じました。
かなりスッキリしたので、ノンストップで強雨の中(夜には雨がやむとの予報でしたが)走り続けて帰宅しました。家に着き、クルマから降りても寒くないと感じました。
RZ34で行く初遠征は、時間がなくバタバタしましたが、見て食べて満足の長野遠征となりました。今回の遠征によってオドメーターの走行距離が2000kmを超えたので、どこかでレブリミットまで回してフル加速させたいと思います。