当ブログCan I get informationは2024年2月に300記事、ブログ開設3周年を迎えました。
300記事およびブログ開設3周年記念企画第2弾として、私の愛車である日産フェアレディZ Z34の詳細を紹介させて頂きたいと思います。
日産 フェアレディZ Z34とは
日産フェアレディZ Z34は先代のZ33のフルモデルチェンジとして2008年に発売され、2012年と2017年に2度、マイナーチェンジがありました。2022年にビッグマイナーチェンジされ、RZ34が発売されました。
グレードはベースグレード、走りのバージョンS、快適装備のバージョンT、バージョンSとバージョンTの両方の装備が付いたバージョンSTとあります。バージョンSはマニュアルトランスミッションのみ、バージョンTはオートマチックトランスミッションのみで他のグレードでは選択可能です。ニスモを除き、グレード間でエンジンスペックに差はありません。
また、クーペ以外にソフトトップのロードスターもあり、40th,50thアニバーサリーやニスモと言った特別仕様も存在します。
Z34の特徴は、3.7ℓの自然吸気V型6気筒エンジン(VQ37VHR)をフロントに搭載したFRの2シータースポーツカーで、トランスミッションはジヤトコ製7速オートマチックトランスミッションと愛知機械工業製6速マニュアルトランスミッションがあります。マニュアルトランスミッションにはシンクロレブコントロールというオートブリッピング機能があり、市販車としては世界で初めて搭載されました。
国内では「FAIRLADYZ」の名前ですが、海外では「370Z」となっています。370というのは排気量に由来します。
日産フェアレディZ Z34の購入経緯
私のクルマ人生はの始まりは、何となくゲオで中古で購入したニードフォースピードモストウォンテッドです。
ニードフォースピードモストウォンテッドをプレイしていた頃はメーカーや車種にこだわりがありませんでした。
ニードフォースピードモストウォンテッドではブラックリストを倒し、当たりマーカーを引くとそのブラックリストのクルマを獲得できます。その時に三菱 エプリクスを入手し長らく愛用していました。
次にプレイしたニードフォースピードホットパースートを機に、ランボルギーニが好きになりました。当時は35年フルローンでランボルギーニガヤルドLP560-4を購入するつもりでいましたが・・・。(維持費や税金、生活費はどうするのって話ですが。)
その後プレイしたニードフォースピードカーボン、アンダーカバーでは、ランボルギーニは性能が高いため、序盤では使用できないので、何となく三菱エプリクスに似たでフェアレディZを選択し、中盤にランボルギーニを購入するため売却していました。
ある時、980円の中古ゲームソフトが100円になるクーポンがあり、他に欲しいゲームがなかったので、たいして欲しくなかったニードフォースピードアンダーグラウンド2を購入しました。
せっかく購入したのでとニードフォースピードアンダーグラウンド2を始めました。ニードフォースピードアンダーグラウンド2ではアストンマーティンやランボルギーニなどのスーパーカーが登場せず、スープラ、ランエボ、インプレッサWRXSTI、スカイラインGT-R、フェアレディZ Z33などの国産スポーツカーが最高ランクのクルマというラインナップです。私は迷わず、Z33を選択しバチバチに改造し長らく愛用しました。
ニードフォースピードアンダーグラウンド2を機にフェアレディZが好きになり、フェアレディZは現実的な価格のクルマなので将来、購入するとこの時に決意しました。
中古でZ33かZ34を購入するつもりでしたが、中古での購入は反対され、新車での購入となりました。
2018年1月にフェアレディZ Z34を契約。金額は500万円で頭金に250万円を用意しました。2018年4月8日に納車され、納車後最初に行った場所は愛知県春日井市にある落合公園です。
スペック
私のZ34の詳細のスペックは以下の通りです。
初年度登録年月 | 2018年3月 |
マイナーチェンジ | 後期型 |
グレード | バージョンS |
ボディカラー | ダークメタルグレー |
型式 | CBA-Z34 |
エンジン | VQ37VHR |
排気量 | 3696cc |
馬力 | 336ps@7000rpm |
トルク | 37.2kgf・m@5200rpm |
過給機 | 自然吸気 |
0-100km/h | 5.1秒 |
最高速度 | 250km/h |
使用燃料 | 無鉛プレミアム |
燃料タンク | 72ℓ |
燃費 | 9.1km/ℓ |
トランスミッション | 6MT |
駆動方式 | FR |
タイヤサイズ | フロント245/40R19 リア275/35R19 |
乗車定員 | 2名 |
ハンドル位置 | 右 |
全長×全幅×全高 | 4260mm×1845mm×1315mm |
車両重量 | 1510kg |
最小回転半径 | 5.0m |
購入価格 | 500万円 |
外観(カスタム内容)
フロントです。
私はZ34のノーマルの状態が好きなので、見た目を崩さないようにカスタムを心がけています。
詳細はこちらの記事に記載してあります。
なので、フロントはシンプルにエアロワークス製のリップスポイラーのみ装着しています。
リアです。
リアは純正リアスポイラーとマットガードが装着してあります。
社外品はフジムラオート リアディフューザーが装着してあります。
海外仕様370Zエンブレム
リアワイパーは邪魔だったのでモーターごと撤去してあります。
テースランプは自家塗装にてスモーク風に仕上げてあります。
サイドです。
nismoからは、カーボンミラーカバーとカーボンピラーガーニッシュを装着。(上から貼るタイプ)
フジムラオート サイドステップ(ここだけ純正では物足りなかった。)
デイトナ カーボンドアカバー(ドアカバーが黒い訳の質問がよく来ます。)
主にカーボンで仕上げています。
足回りです。
タイヤはミシュラン パイロットスポーツ5です。タイヤサイズはフロント245/40R19、リア275/35ZR19。(その前はミシュラン パイロットスポーツ4S)
ホイールはレイズ製Z34nismo純正19インチホイールです。(新品で50万円以上しました。)
ブレーキはブレンボ製6ポット対向ピストンブレーキ。リアはバージョンS純正曙製2ポット対向ピストンブレーキにnismoブレーキパッドが装着されています。(どちらもブレーキダストの量が凄まじいです。)
HKSハイパーマックス4GTの車高調が入っています。(あまり下げていませんが。)
内装
nismoの280km/hスケールスピードメーター(純正は180km/hと物足りない。)
GT-R(R35)のエンジンスタートボタン。リングはZ34nismo純正品。
ウィンカーレバーはUS仕様を個人輸入したものを取り付けました。(左ウィンカー・右ワイパー)
ステアリングはケンスタイル(エアバッグとステアリングスイッチは純正流用)
レーダー探知機は、ユピテル LS310
日産純正ドライブレコーダー
シフトノブはmomo製 ネロ
シフトパターンはnismo
サイドミラーに凸レンズが貼ってあります。
ステアリングロックのヒューズを外してあります。
エンジン
エンジンルームです。
エンジンはVQ37VHR
チューニング内容はコンピューターの書き換えのみです。
バッテリーはパナソニックのカオスを装着しています。
油脂類は純正品を使用しています。1年くらい前までは添加剤も使用していました。
エンジンカバーはnismoで、トップシークレットのオイルフィラーキャップが装着してあります。