今売れているSUVのプラグインハイブリッド。三菱 アウトランダーPHEV試乗記

自動車情報

私はモーターファンフェスタ2024にて三菱 アウトランダーPHEVに試乗しました。

モーターファンフェスタ2024に行ってきた
2024年4月21日日曜日に富士スピードウェイにて開催されたモーターファンフェスタ2024に行ってきました。モーターファンフェスタ2024がどのようなイベントだったのか、現地の様子をシェアしたいと思います。

三菱 アウトランダーPHEVがどのようなクルマなのか、私の感想と共に紹介します。

アウトランダーとは

三菱 アウトランダーPHEVは三菱自動車工業が製造するSUVです。

エンゲルベルクツアラーを源流とした新しいコンセプトを掲げており、存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを表現しています。

初代アウトランダーが2005年に発売され、2012年にモデルチェンジされ2代目アウトランダーとなり、2021年に現行となる3代目アウトランダーにモデルチェンジされました。

以下が今回試乗した三菱 アウトランダーPHEVのスペックです。

販売時期2021年〜
形式5LA-GN0W
モーターフロント S91
リア YA1
モーター最大出力フロント 115ps
リア 136ps
モーター最大トルクフロント 26kgf・m
リア 19.8kgf・m
EV航続距離83km
エンジン4B12
排気量2359cc
エンジン最大出力133ps@5000rpm
エンジン最大トルク19.9kgf・m@4300rpm
過給器自然吸気
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク56ℓ
燃費16.2km/ℓ
トランスミッションCVT
駆動方式4WD
タイヤサイズ255/45R20
ハンドル位置
乗車定員7名
全長×全幅×全高4710mm×1860mm×1745mm
車両重量2110kg
最小回転半径5.5m
価格602万3600円〜

外観

見た目はイマドキのシティSUVという感じでスタイリッシュでカッコいいです。

未塗装樹脂の面積が狭く、プレスラインがありますが、フェンダーが張り出していないデザインです。

全長4710mm×全幅1860mm×全高1745mmとやや大きさを感じさせるボディサイズとなっています。

リアは、主張が激しくなく周囲に溶け込めるデザインとなっています。

給油口は右側です。

タイヤとホイールです。

タイヤサイズは255/45R20と大きく薄いタイヤが装着されています。

20インチのアルミホイールはダイヤモンドカットとピアノブラックが組み合わされ、イマドキらしいデザインをしています。

内装

スピードメーターは液晶で様々な情報が表示されます。

ナビは見た目に反して液晶部分が小さいですが、必要十分な大きさがあります。

全般、物理ボタンが多いので操作性が良いです。

内装の質感は高く、オレンジの生地とレッドステッチとカーボン調のパネルがオシャレさとスポーティさを両立させています。

リアシートです。

オフローダーSUVらしいワイルドな見た目のシートです。

運転してみて

視界は思いの外、ポジションが低く沈み込んでいます。シートも体格に合っており、座り心地は良好です。

低速なので、ほとんどEV走行でしたが、スムーズな走り出しで力強い加速をします。排気量3.5ℓ相当のパワフルなトルク感があります。

様々なモードが選択できます。(パワー、エコ、ノーマル、オフロード、スノーなど)モードを変えるた度に変化を感じられます。オフロードを豪快に走ってみたいと思えます。

サスペンションは、かなり柔らかめでふわふわとします。

コーナーリングは特に普通です。サスペンションが柔らかいのでロールしそうです。

ブレーキは違和感がない、操作性の良いブレーキです。

三菱 アウトランダーPHEVは都会的なデザインながらもオフロード性能の高い経済的なプラグインハイブリッドSUVです。

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