夏のクルマのトラブル予防策

自動車情報

東海地方、近畿地方は2021年7月19日に関東地方、東北地方に遅れ梅雨明けしました。

2020年の梅雨明けは8月前半でしたので、昨年よりは早かったのですが、今年は東海地方などで、梅雨入りが5月と異常に早く長梅雨になりました。

先週は、毎日のように雷雨が続き不安定な天気でしたが、今週は快晴が続き、いよいよ夏本番です。

太陽が輝き、照りつける日差しが暑いですね。暑いとクルマの状態が不安になりませんか。

夏の暑い季節も快適にドライブがしたいと思われている方も多くいるかと思います。

なので今回は、私が実際に実施している夏の暑い季節に気をつけたいクルマのメンテナンスに関する注意点を紹介します。

エアコン

エアコンの状態は大丈夫ですか。

夏にエアコンが無いのはまさに灼熱地獄です。窓を開けても入ってくるのは熱風です。

エアコンガスの注入等のメンテナンスを行いましょう。また、エアコンフィルターも交換すれば、嫌なニオイも予防できます。

バッテリー

バッテリーの状態は良いですか。

夏は特にエアコンを酷使します。バッテリーの経年劣化により、バッテリーが上がりやすくなります。

3年以上使用しているバッテリーだったり、エンジンの掛かりが悪いと思えば早めに交換することをおすすめします。

冷却水

冷却水の状態は良いですか。

夏は、外気温が高いのでエンジンの温度管理がシビアになります。オーバーヒート対策として冷却水の残量、色の確認をして異常がないか確認しましょう。

車内

車内にモノを残していませんか。

夏の炎天下の車内の温度は外気温以上に高温になります。缶やペットボトル、リチュウムバッテリーなどは暑さで破裂する危険がありますのでクルマから離れる際は、必ず持ち出すようにしましょう。子供やペットを車内に残すのは、たとえ短時間でもいけません。

また、フロントガラスに日除けのシートを挟んでおくと多少ですが車内の温度上昇を抑えることができます。

洗車

真夏の昼間の洗車。

日中は暑いので熱中症や日射病になります。

そして、強い日差しでクルマのボディが熱い状態だとカーシャンプーが乾いたり、ウォータースポットができます。塗装に悪影響を及ぼしますので洗車は日差しが少ない早朝か夕方にすることをおすすめします。

上記の注意点から対策を実施してトラブルの無い快適な夏のドライブを楽しみましょう。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーが自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。所有車は日産フェアレディZ(Z34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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