私の高速道路の運転方法を紹介

自動車情報

皆様は高速道路を運転されますか?

私はプライベートで新幹線を使ったことがなく、絶対に高速道路を使いクルマで移動する訳ですが、中には高速道路での運転が苦手という方もいるかと思います。

なので今回は、私の高速道路の走り方を紹介します。

前提として、周囲の速度に合わせて他車のペースを乱さずに走行します。

走行時は常に周囲の状況を確認します。どのような車種のクルマがどのくらいの速度でどの位置を走行しているかを常に把握しておきます。同時に常に怪しい地味色のセダンに警戒しておきます。

交通取締用 覆面パトカーの見分け方
覆面パトカーは主に高速道路で巡回している警察車両です覆面パトカーの見分け方の一例を紹介します。

原則として、左車線を走行します。これは、道路交通法で定められており、違反すると検挙の対象になります。

適度な速度で走行する基準車を見つけ、そのクルマについていくようにしています。速過ぎず、遅過ぎない、ちょうどいい速度で走るクルマを後を走行するのは非常に楽です。

前の黒いSUVについていけば安泰です。

上記の運転方法を基に高速道路では常に2手3手先を予測しながら走行します。

2手3手先の予測とは?と思われますが、自身がどう動くかもそうですが、他のクルマがどういった動きをするのかを何パターンか常に予測しています。

例えば、左車線を走行中、前方にゆっくりと走るトラックが500m先にいたとします。すぐに追いつくので、右車線に車線変更をする訳ですが、右車線後方にクルマがいた場合、そのクルマを先に行かせるのか、自分が先に行くのかを先に判断しておきます。後方のクルマが速ければ先に行かせて、遅ければ早めに車線変更をして自分が先方を走ると判断します。

後方から速いクルマが来ていたら、そのクルマを基準車として後をついていこう

更なる例として、右車線を走行中、追い越しが完了し次第、左車線に入りたい訳ですが、どのタイミングで左車線に入るかを何パターンかを用意しておきます。

基本はゆっくりと走るクルマの前に入りますが、左車線をゆっくりと走るクルマとゆっくりと走るクルマの間隔が500m程あった場合に後方にクルマがいる時、後方のクルマとの車間距離が近く感じれば左車線に入り、後方のクルマを先に行かせると判断します。

前方にクルマが走っているので、後方にクルマがいても今は慌てて左車線に移る必要はありませんが・・・

基準車の後をついていく場合は基準車の動きを予測する必要があります。

「基準車がどのタイミングで追い越しや左車線へ車線変更をするのか」「前に基準車が走っているが、自身の後方を走るクルマが遅いと感じているのか?」などを探る必要があります。

「基準車があの左車線を走るトラックの前に入りそうだな。もし前方を走る基準車が左車線に入れば自分も入り、入らなければ右車線に残る」など、もし基準車が〇〇したら自分は〇〇をすると予定を組んでおけば、スムーズに行動に移れます。

前方を走る白いクルマが左のダンプを追い越したら左車線に移るのか?もし、左車線に移ったら自分も移ろう。ただ、その先にも見えないだけで、ゆっくりと走るクルマがいるかもしれません。いたら右車線に残ります。

これを常に頭の中で考えている訳ではなく、頭の中で自動処理されています。自身でもなぜ自動処理できているかは定かではありません。

周囲のペースに合わせて、常に周囲の状況を把握し、原則左車線を走行すればスムーズに高速道路を走行できます。ここに他車の動向予測を踏まえた自身の動向パターンを用意できれば、更に高速道路をスムーズに走行できます。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーによる自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。マイカーは日産フェアレディZ(RZ34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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