私は2025年2月15日土曜日・16日日曜日に三重県津市にあります、メッセウィングみえにて開催された三重輸入車ショウへ行ってきましたので当日の様子をシェアしたいと思います。
三重輸入車ショウは例年、2月中旬の土曜日・日曜日の2日間で開催されます。

会場は三重県津市にあるメッセウィングみえです。公共交通機関に乏しいのでクルマで行くことが推奨されます。(駐車場はたくさんあります。)
こちらがメッセウィングみえの正面入り口です。

入り口です。10時開場ですが、開場1時間前入りしてしまい早く着きすぎて誰もいませんでした。(汗)

各ブランドのユニフォームが並べられていました。

今回、プジョー408GTとメルセデス・ベンツA35AMGに試乗させて頂きました。感想は後日、投稿を予定しております。


ボルボ
スウェーデンの国旗がいい感じに反射しています。輸入車を買ったら、その国の国旗をガレージに飾りたいと思えます。

BMW
各モデル毎に異なったキドニーグリルに個性を感じます。

ミニ
最近のミニクーパーの値段を見て驚いたのはここだけの話・・・

シトロエン・DS
一度、DSを運転してみたいと思う今日この頃。

デュカティ
実はバイクはあまり詳しくありません。

プジョー
エンブレムが変わってから高級感が溢れています。

メルセデス・ベンツ
日本では輸入車の代名詞ともいえる安定の人気を誇ります。

ハーレー
この会場で唯一のアメリカブランドです。

フォルクスワーゲン
見慣れないクルマが・・・(後で詳しく紹介します。)

ポルシェ
憧れのポルシェは人気ですね。

ランドローバー
今回からジャガーブランドが消滅しました・・・(ジャガーは今、大きく変わろうとしています。)

アウディ
ドイツ御三家の中で唯一の低迷中のブランドだと報じられていましたが如何に・・・

今回の2025三重輸入車ショウで私個人的に一番の目玉展示といっても過言ではないクルマがこのフォルクスワーゲンID.BUZZです。
今回、初めて実物を見ました。

デカイ・・・
それもそのはず全長4712mm×全幅1985mm×全高1951mmと特に全幅の大きさが際立っています。
何気にナンバープレート付きです。封印には「東」と彫ってあったにで都内で登録された模様です。

ホイールは空気抵抗を考えられた凹凸の少ない形状。
タイヤは思った以上に低扁平。
アジアンタイヤが純正採用されています。(ハンコックの実力は未知数ですが)

シンプルながらも差し色がオシャレな内装です。ただ、国産車が過剰なのか収納が少ない気がします。
この ID.BUZZは右ハンドル仕様ですが、昔の右ハンドル輸入車あるある?ペダルが中央に寄り過ぎている気がします。

アルファードのような高級感はありません。ミニバンというよりは商用車に近い存在なので比較するならハイエースではないでしょうか?

かのGターンが可能なメルセデス・ベンツGクラスのEV。
最近、SNSにて雪上でGターンをする様子が披露されていました。

ポルシェマカンEV。
ポルシェのEVの販売の低迷が報道されていましたが・・・
カイエンのような大きさの迫力を感じます。

アウディe-tronGT。
何年も前から私が一番好きだと言っているEV。

新型BMW i5。
マット塗装が目を惹く、ステーションワゴンのEV。EVと言われなければ気が付かないようなデザインです。

内装もEVといわれなければ気が付かないようなデザインです。
BMWにとってEVは選択可能なパワートレインの一種に過ぎないのでしょうか。

隠れた高級車BMW XM。
V8ツインターボ+プラグインハイブリッド搭載。

パドルシフトにカーボンが使われており、スポーティさと高級感を両立しています。

一番驚いたのが後部座席です。思っていた以上にド派手な演出をしています。

BMW M2。
このご時世に6速マニュアルトランスミッションが用意されています。

搭載エンジンは3ℓ直列6気筒ツインターボ。最大出力は480psを誇ります。

マセラティ グランカブリオ。
グラントゥーリズモのオープンバージョンです。
ネットゥーノと呼ばれる3ℓV6ツインターボエンジン搭載で最大出力は550psにも達します。最高速度は316km/hとスーパーカーもびっくりです。

赤色の帆がなんともエレガントです。わずか14秒で開閉出来るのだとか。

新車に付いているビニールを剥がす瞬間は感動ものです。(願わくばグランカブリオを買ってビニールを剥がしたい!)

ポルシェ911カレラ。
スポーツカーの代名詞といっても過言ではありません。見慣れないがよく似合うボディーカラーにフェンダーの膨らみが美しいです。
素のカレラが良きポイント。

先月、小牧の国道41号線でこの後ろ姿に引き離されたことを思い出しました。(911は速かった)

運転席に座る前から分かっていた事があります。
「これ欲しい!」

実際にクルマを見て触って体感できたので、またひとつ知識と経験が増え、とても充実した1日となりました。