どのクルマを購入しようか?と悩んだ際に購入判断材料を探しにディーラーまで行って実際にクルマを見て触って試乗するという方法があります。
とはいえ、クルマを見たり試乗する際に何に注目したらいいのだろうか?と分からない方も多くいるかと思います。
なので今回は、クルマを試乗する際は何に注目すればいいのか?を紹介します。
シートポジション・座り心地
ドアを開けてクルマに乗り込みます。乗降のしやすさ、ドアの重さも見ておきます。
運転席に座りシートポジションとミラーを合わせます。
最近のクルマは調整幅が広いので極端な体格でなければ、問題なく合うかと思います。(古い輸入車はシートを一番手前にしても足が届かない車種が多々あります。)
座り心地も確認します。硬め、柔らかめなど好みがあるかと思います。良いシートとは長時間座ってもお尻が痛くならないシートです。
シートの素材はファブリックと合皮が多く、高級車には本革が使われています。見た目や触り心地など確認しておきます。
シートのホールド性も確認します。スポーツモデルであればサポートが付いており、コーナリング時に姿勢が崩れることなく運転に集中できます。輸入車の場合、体格の大きな欧米人に合わせてあるので、小柄な方にはサポートが合わないことがあります。

操作のしやすさ
クルマには操作することがたくさんあります。エアコンからカーナビ、クルーズコントロールなど多岐に渡ります。(最近だとシフトポジションやパーキングブレーキもボタンです。)
これらの操作がしやすいか?特にエアコンなど運転中に問題なく操作できるかなど確認しておきます。
最近のクルマは大きなタブレット風カーナビに集約されており、各操作項目を呼び起こす必要があり、運転しながらの操作は困難を極めます。
また、タッチ式の操作は運転中に不向きで、大きくハッキリとした物理ボタンが望ましいかと思います。

運転フィーリングの違和感
実際にクルマを運転していきます。
運転する前に乗るクルマのグレードを確認しておきます。そして、そのクルマのスペックを事前に知っておいた方がクルマの実力が分かりやすくなります。(パワートレイン、排気量、馬力、全長・全幅・全長・車重など)
前後左右斜めの視認性の良さや車両感覚の掴みやすさを確認します。
ハンドルの大きさや握りやすさ、コーナリングや切り返し時の重さを確認します。
アクセルペダル、ブレーキペダルの位置(昔の右ハンドルの輸入車はかなり左寄りです。)に違和感がないか、踏み心地に癖がないか確認します。

加速力、減速力、コーナリングなど自身の満足する性能を満たしているか可能な限り確認します。(急のつく動作を行う際は事前にスタッフに確認した方がいいです。)
サスペンションの硬さも確認します。硬過ぎるとゴツゴツしたり、ハネたりします。一方で柔らかすぎるとフワフワしたり、ロールしたり、揺れの収まりが悪かったりします。(硬め柔らかめはどちらが好きかは個人差がありますので、自身の好きな硬さを探してみてはいかがでしょうか?)段差を越えた際にイヤな衝撃がないかも確認しておきます。
車内の静粛性も確認します。エンジンの排気音やロードノイズがうるさくないかを確認します。最も気になるポイントが内装の軋み音やビビリ音です。これらが発せられていないかを確認します。

自身に合ったクルマとは、運転中に何も感じない(使いにくい・なんかイヤだなという感情が出ない)クルマだと私は思います。