皆様はCR-Vというクルマをご存知でしょうか。
CR-VとはHONDAから発売されているミドルサイズSUVで現在の5代目CR-Vは日本では2018年に発売されました。
先日、私はホンダCR-Vを試乗してきました。
実際にCR-Vを運転してみた私の感想をシェアします。
外観
デザインはホンダ車らしくシンプルでかっこいいです。
オフロードも走れるシティ派SUVですね。
グリルは大きくありませんが、迫力を感じます。
競合車種はRAV4、ハリヤー、エクストレイルなどです。
サイズは全長×全幅×全高 4605mm×1855mm×1680mmです。
車両重量は1560kgと見た目の大きさの割には軽いなと思いました。
サイドです。
メッキと樹脂部分の塩梅がSUVとしてのかっこよさを引き立てていますね。
リアです。
リアもシンプルでかっこいいですね。
フロント以上に迫力を感じます。
リアハッチは自動で開くので背の低い方には嬉しい機能です。
ホイールは複雑な形をしていますね。
この形が車体とマッチしています。シルバーの部分はダイヤモンドカットです。
タイヤサイズは235/60R18と大きいですね。
内装
運転席です。
視認性がよく、ポジションが高いため見通しが良く、運転がしやすいです。
メーターはデジタルで中央に情報が表示されます。
非常に使いやすくまとめられ、オートクルーズ、シートメモリー、シートヒーター、電動パーキング、プラズマクラスターなど機能面も充実しています。
コンソールにはドリンクホルダーが2つとシガーソケット、小物置きがあります。肘置きは少々、奥にあります。
車内の静粛性は高く、何よりオーディオの音質がとてもキレイです。単語がクリアに聞き取れ、目の前に人が話してるかと思わせるような臨場感のある音質です。
後部座席です。
2列目はゆったりと快適に過ごすことができます。天井の高さもあり、足元の空間も広く窮屈さを感じさせません。
しかし、3列目はお世辞にも広いとは言えません。乗降にも少々苦労します。3列目を普段使いするには厳しいですが、緊急時用としては十分に使用できます。（トヨタ86やホンダCR-Zの後部座席より広いですが）
後方視界は良好です。
荷室です。
これは流石に狭いと言わざるを得ませんね。
ただ、3列目のシートを倒すと荷室は広く使えます。
エンジン
搭載されているエンジンはL15Bの1496cc横置き直列4気筒DOHC16バルブターボです。
スペックは馬力190ps@5600rpm トルク24.5kgf・m@2000rpm-5000rpm
この車格で1.5ℓでは物足りないのでは？と思われている方もいるかと思いますが、心配無用です。
このターボエンジンは低回転からでもトルクが太く、ターボラグも少なく加速がとても力強いです。
アクセルを踏めば、この大きなクルマをグイグイと引っ張ってくれます。
燃費は14.2km/ℓで無鉛レギュラーガソリンです。
まとめ
洗礼された都会的なSUVでターボエンジンが力強く走行性能も申し分ありません。
しかし、サイズが大きく、駐車場や狭い道では少々、取り回しに苦労します。
買い物から旅行、キャンプなど様々なシーンで活躍してくれるクルマです。