皆様はスポーツカーのような乗車定員が2人しか乗れないクルマは不便だと思っていませんか?
ツーシーターのスポーツカーは2名しか乗れないし、狭いといった印象があるかと思います。
ツーシーターのスポーツカーが欲しいけど、家族もいるなどといった事情があるかと思います。
家庭を持っているのにツーシーターのクルマを所有している方も見受けられ、本当に2シーターは不便なのか疑問を抱いたかと思います。
なので実際にツーシーターのクルマは不便なのか紹介していきます。
結論から言いますとツーシーターのクルマに不便さを感じるか否かは生活環境によって異なります。かなりの暴論かと思いますが、様々なケースを見てみましょう。
独身
独身者の場合、クルマは大抵1人で乗られるかと思います。なので、助手席すら人を乗せる機会が滅多に無いという方も多くいるかと思います。なので、ツーシーターのクルマでも余程不便を感じる機会は少ないかと思います。
もし、お付き合いしている方がいたとしても大抵の場合1名だと思いますので、(2名以上いたとしても同時に会うことは、流石に無いと思いますので)ツーシーターで困ることは、無いかと思います。
家庭をお持ちの方
既婚者で子供が居ない場合はツーシーターのクルマ1台で十分ですが、子供がいると不便です。
子供が2名までなら、リアシート付きのクルマであれば、家族全員で1台のクルマでお出かけできますが、子供が中学生以上の場合、かなり狭く感じると思います。
公共交通機関が充実している場所に住まわれているなら、お出かけはバスや電車で済みますが、地方の場合、クルマが無いと不便です。費用が嵩みますが、リアシートが無いツーシーターのクルマを所有する場合は4名以上乗れるセカンドカーが欲しいところです。
都市部でクルマは1家に1台ですが、地方の場合は大抵、1人1台なので、配偶者のクルマをミニバンにされると不便さを軽減できるかと思います。
友人と出かける場合
友達とクルマで出かける際、友人1名であればツーシーターのクルマで問題はありませんが、2名以上ので出かける場合、複数台で行くか、大人数が乗れるレンタカーを用意する必要があります。
逆に、自分のクルマを出したく無いという方は、ツーシーターのクルマは敬遠されるので打ってつけです。
独身か既婚、住んでいる地域によって2シーターの利便性は異なります。
3名以上、日常的に乗車する場合でもスポーツカーが欲しい方は、86、RCのようなリアシート付きのスポーツカーやWRX STI、ランサーエボリューション、シビックタイプRのような4ドアモデルのスポーツカーがおすすめです。
また、たまに乗りたい場合はレンタカーという選択肢もありますので、ご自身にあった選択をしてみてはいかがでしょうか。