私は2023年5月5日に富士スピードウェイにて開催されたオールフェアレディZミーティングに行ってきました。
オールフェアレディZミーティングとはどのようなイベントなのか?私の感想と共に紹介します。
オールフェアレディZミーティングとは
オールフェアレディZミーティングとはS30Z CAR.JPが主催する世界最大のZミーティングです。
例年、5月5日のこどもの日に富士スピードウェイにてオールフェアレディZミーティングが開催されます。
参加資格はフェアレディZオーナーであれば、どなたでも参加できます。
参加費は1台3000円。先着1000台には大会記念キーホルダーとステッカーが貰えます。
6時に開場。9時より開会式と記念撮影。その後、トークショーとジャンケン大会があります。12時から富士スピードウェイのレーシングコースの体験走行。14時から表彰とビンゴ大会。15時に解散という流れとなります。
開催場所
オールフェアレディZミーティング2023の開催場所は静岡県小山市にあります、富士スピードウェイのCGパーク(P2駐車場)でした。
入場は西ゲートからで、当日はオールフェアレディZミーティング専用入り口となっています。
富士スピードウェイの入場料は1人1200円です。
オールフェアレディZミーティング2023の様子
富士スピードウェイ西ゲートです。
私は少々、気合が入り過ぎて5時過ぎに到着しました。(最近、夜明けが早くなったと実感します。)
既にたくさんのZが並んでおり、熱気を感じられます。
富士スピードウェイに入場して、案内された位置に駐車しました。
背後には富士山が鎮座しています。今年は春の訪れが早いのか雪が少なめです。
続々とフェアレディZが入場してきます。
やはりZ34が多いですね。
昨年は台数が多過ぎて入りきらなったので富士スピードウェイで一番広い場所が会場になりました。
2023年4月末時点では雨予報でしたが、天気は見事に晴れました。やや風が強く吹きましたが、暑過ぎない爽やかな春の陽気となりました。(爽やか→さわやか→ハンバーグということでオールフェアレディZミーティング後に掛川のさわやかに行ってきました。)
天気が良かったということもあり、1308台のフェアレディZが集結したそうです。
新型フェアレディZ。
続々と納車が進んでいますね。(私の納車はいつになるのかな。)
会場のステージです。
ここでトークショーやジャンケン大会、ビンゴ大会が行われました。
レーシングコース走行体験チケットと赤色のBBSのチェアがジャンケン大会の景品でした。
TEAM ZEROONE raffinee 日産メカニックチャレンジZ GT4
現役レースメカニックによるタイヤ交換パフォーマンス。
瞬きする暇もないほどの早技でした。
タイヤとホイールです。
タイヤサイズは305/660-18。660はスリックタイヤ特有の表記で外径の高さを表示しています。
幅が305と相当太いピレリ製のタイヤを装着しています。(持つのが大変なほど重そうですね。)
ホイールは18インチのレイズ製。ブレーキはブレンボ製です。
エンジンです。
ゴールドとブルーが強調された、やや派手なエンジンルームです。
エアクリーナーが純正に見えます。(中身は変わっているのでしょうか?)
コックピットです。
フルバケがインストールされた、いかにもレーシングカーの内装といった見た目です。
エアコンは付いているので快適性はありそうです。ドアの内張が剥がされていないのが意外でした。
フェアレディZは、どの世代のフェアレディZを見ても「フェアレディZ」であると認識ができる50年以上の歴史がある唯一の国産スポーツカーです。
フェアレディX。
日産京都自動車大学校の学生が制作したクルマです。
市販化されても違和感のない凄まじい完成度です。
ベース車両はムラーノだそうです。
カスタムされたIMPULの新型フェアレディZ
限定240台のプロトスペック。
外観こそノーマルですが、車高の高さで個性が垣間見えます。
今年、頂いたステッカーを早速、貼ってみました。
私のZ34に歴史がひとつ刻まれました。
非常に楽しい、有意義な1日を過ごすことができました。
来年も都合を合わせて参加したいと思っています。