オービスは何km/hの速度超過で光るのか

自動車情報

皆様はオービスをご存知でしょうか?

オービスとは速度自動取締装置の通称で、速度超過した車両を自動で撮影し速度違反者を取り締まる装置です。ちなみにオービスとはアメリカのボーイング社の商標です。

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もし、オービスを光らしたら後日、自宅にハガキが届き、警察署へ出頭する必要があります。その後、免許停止や罰金といった重いペナルティを受けることになります。

そんなオービスは絶対に光らせたくありませんね。実は、多少の速度超過では光りません。では、オービスは何km/hの速度超過で光るのか疑問を抱いている方もいるかと思います。

なので今回はオービスは何km/hの超過で光るのか紹介します。

実は、オービスには何km/h超過したら光るという情報が公開されていません。巷では赤切符相当の速度超過で光るといわれています。

「赤切符」「青切符」は通称で、正式名称は、赤切符は「告知票・免許証保管証」青切符は「交通反則告知書」です。告知票・免許証保管証は赤い紙であるため赤切符と呼ばれ、6点以上の重い交通違反に交付されます交通反則告知書は青い紙であるため青切符とよばれ、6点未満の比較的軽微な交通違反に交付されます。

ちなみに一般道は30km/h以上、高速道路は40km/h以上の速度超過で赤切符となり、一度の違反でも免許停止となります。

あくまでも赤切符相当で光ると噂されているので、制限速度100km/hの高速道路を139km/hでオービスを通過しても光らない保証はありません。

また、故障やメンテナンスなどで運良く光らない場合もあります。最近はデジタル式カメラで撮影されていますが、古いフィルム式のオービスではオービスを光らせても自宅に通知が来ない場合があります。(運よくフィルム切れでラッキー程度ですが)

オービスを通過した瞬間に赤く光って見えるので、撮影されたか不安になりますが、速度超過でオービスが光るとあたり一面、真っ赤に染まります。(私も動画でしか見たことがありませんが)

最近では、移動オービスが登場しています。

一般的なオービスは固定式で設置場所を覚えられる為、オービスのある場所だけ速度を落として走行するクルマが多くいますが、移動オービスとは名前の通り、どこへでも移動できる神出鬼没のオービスです。

更に移動オービスは10km/h未満の青切符相当の軽微な速度超過でも光るといわれています。

オービスに撮影されると免停や罰金といった重い負担が生じます。何より速度超過は重大事故につながるので、オービスに撮影されないような安全運転を心がけましょう。

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