クッ…クルマが無いっ!愛車が盗難された時にすべき事とは

自動車情報

朝、仕事に行くために家を出て、クルマに乗ろうと駐車場に向かった際、「クッ…クルマが無いっ!」そんな経験はございませんか?

愛車を盗難された経験がある方は、そう多くはいないかもしれません。

万が一、突如愛車が盗難された場合にパニックになり冷静さを失い行動に移せないかと思います。

なので今回は、愛車が盗難された際にすべき事を紹介します。

警察に連絡する

まずは、警察にクルマが盗難に遭ったと通報します。

警察に色々と事情聴取されますが、警察によるまともな捜査は期待しない方が良さそうです。

保険会社に連絡

多くの方が任意保険に入られていると思いますので、保険会社の営業担当者ににクルマが盗難に遭ったことを伝えましょう。

SNSに投稿する

盗難された愛車を取り返す為に、最も重要なことはSNSに投稿する事です。

使用するSNSはX(Twitter)がおすすめです。

投稿する内容は、「盗難されたおおよその場所」「盗難されたおおよその時間」「盗難された車種」「ボディカラー」「ナンバープレート」「クルマの特徴(エアロやホイールなど)」「見かけた際はDMかリプをください!」というコメントと共にクルマの写真を投稿します。「#拡散希望 #盗難 #車盗難」などのハッシュタグを付けると拡散されやすく多くの協力者を集めやすくなります。

捜索する

自動車盗難が多発しているので、警察は捜索してくれません。なので、自身で捜索するしかありません。

盗難されたクルマの多くは、一度コインパーキングに駐車される傾向があります。

窃盗団はクルマにGPSなどの発信機が装着されていることを警戒するためコインパーキングに数日間クルマを駐車しておきます。数日後、何食わぬ顔でクルマをアジト(自動車ヤード)に持って帰ってバラしてコンテナに詰めて輸出します。

なので、盗難された場所から少し離れたコインパーキングを重点的に捜索すると発見しやすいです。捜索範囲は近隣の市町村で見つかりやすい傾向があります。

見つからない場合

1週間以上捜索しても見つからない場合は、既に海の上にいる可能性があります。残念ながらもう愛車が自身に帰ってくることはありません。なので、被害届を提出して、保険金が降りるのを待ち、次のクルマの購入を進めるしか他ありません。

愛車が盗難されないように対策をする必要があります。万が一、盗難に遭った際は、冷静に上記の行動を行いましょう。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーが自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。所有車は日産フェアレディZ(Z34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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