皆様はドライブは好きですか?
私は気が付けばフラっとドライブに行くことが多く、4月、5月には、モーターファンフェスタに行くために富士スピードウェイへ行ったり、滋賀県高島市にあるメタセコイア並木へ行ったり、オールフェアレディZミーティング2024に参加するために富士スピードウェイへ行ったり、京都市内へ行ったりと西へ東へ駆け回っています。(スターレックスカード請求額が恐ろしく感じます。)
そんな感じで色々な場所へお出かけしている私の日産 フェアレディZ Z34ですが、最近クラッチが滑り始めている気がします。
症状としては、「トルクのかかりが弱くなった」「クラッチミートポイントがわかりづらくなった」「変速ショックが出やすくなった」といった症状が発生しています。(今のところ、不必要な程過度に回転数が上がることはありませんが)
というのもクラッチは、おおよそ10万kmで交換時期が来るといわれています。
ちなみに私の日産 フェアレディZ Z34は新車で購入して以来、クラッチの交換履歴はなく純正のエクセディ製クラッチが装着されており、現在のオドメーターは約69000kmで24500km時点でメーター交換してありますので走行距離がおおよそ94000kmとまもなくクラッチの交換時期に差し掛かっています。
クラッチの寿命が短いのでは?と思いますが、Z34には高出力な336馬力のVQ37VHRエンジンを搭載していますのでクラッチへの負荷が強く、更にいきなりクラッチを繋ぐフル加速を行っているので、一層クラッチに負担がかかっているのではないかと思います。
そして、クラッチの金額は10万円〜と決して安くはありません。欲が出るとより高価格で高性能な社外の強化クラッチが欲しくなります。
しかし私はクラッチの購入・交換は特に考えていません。なぜなら2024年9月に新型フェアレディZ ZR34の納車を控えているからです。乗り換えまで、あと5000kmは乗ると思いますが、クラッチが持ち堪えてくれることを祈るばかりです。
私のZ34はまもなく10万kmに差し掛かり、クラッチ以外にもスパークプラグ、タイミングベルト、ベアリング、ブッシュ、油脂類、タイヤなど多くのパーツが寿命を迎えようとしています。94000km共に走ってきたZ34との別れは寂しいですが、9月に納車されるRZ34の為にあまりお金をかけたくないとも思う今日この頃です。