さて、長野遠征から帰ってきて、疲れていた訳ですが、何かと用事があったのでRZ34で出かけることになりました。
その出先にて事件が起こりました。
右折でお店の駐車場に入る訳ですが、途中で「ジョリッ」と音がしました。まさかっ!と思い覗き込んで確認しましたが、そのまさかが的中しました。
駐車場の入り口でリップスポイラーを擦ってしましました。
「リップスポイラーは消耗品だよね・・・。」「リップスポイラーは擦る前提に造られてるもんね・・・。」「純正車高で擦るぐらいだから車高調入れている人はみんな擦っているよね・・・。」「遅かれ早かれ擦るよね・・・。」「クルマは走ってこそ価値があり、走れば傷のひとつやふたつは付くよね・・・。」「目立たないし大丈夫だよね・・・。」と自分に言い聞かせて気にしないようにしました。
メラニンスポンジで誤魔化せるみたいなので、後日試してみようと思います。
気を取り直して、長野遠征で減ったガソリンを給油することに。
アポロステーションに行き、案内されたレーンで給油しようとするとガソリンスタンドの店員さんに「新型 Zですか?」「いつ納車されたのですか?」と聞かれ回答するとボディコーティングの施工をオススメされましたが、すでに施工済みと伝えると「いつまでも綺麗な状態が続くといいですね。」とおっしゃって頂きました。(さっきリップスポイラーを擦ったのですが・・・。)
いわれてみれば、RZ34に乗って出先で声をかけられる事がなかったので新鮮でした。(話しかけにくいオーラを出しちゃっているのかな?)
なんだかんだで走行距離が2500kmを突破していたので、レブリミットまで回してみることにしました。
普段は5000rpmでも十分過ぎる訳ですが、1速で限界まで引っ張っていきます。
レッドゾーンが7000rpmに対して6900rpm付近でレブリミットが効いたかのように出力が落ちた気がします。
なので、エンジンを回す楽しみはVQ37VHRの方があります。(7650rpmまで回せるので)
そして、いよいよ高速道路の合流でアクセル全開も試しました。
アクセル開度8割ぐらいだとZ34+α程と感じていましたが、床までアクセルを踏むと、少しラグが発生した後にドカーンと猛烈な加速を披露しました。
400馬力のVR30DDTTの威力を舐めていました。
Z34は最大トルク37.2kgf・m が5200rpmで発生し、自然吸気エンジンなので低回転ではそれほどトルクが発生しないので、場所を選べば一般道でもアクセル全開にできましたが、RZ34は1600rpmで48.4kgf・m のトルクが発生するので、高速道路の合流でさえもパワーを持て余します。
日々、生きていると色々なことが起こりますね。トラブルやハプニングから新しい体験や発見があり、積み重ねが人生を豊かにするのかなと思う今日この頃です。