2024年9月2日に私の元に日産フェアレディZ RZ34が納車されてから3ヶ月足らずで5000km走破しました。
雨の中、軽井沢や京都などへ行きましたが、仕事に買い物にと普段使いしているので、すぐに汚れます。なので洗車は欠かさずに行っています。
いつものように洗車して、ボンネットの縁の裏側に付いた水滴を拭き取るためにボンネットを開けたところ、エンジンルーム内がびっくりするほど汚かったです。
まだ、新車から5000kmしか走っていませんが、それにしても酷い有様でした。
なのでエンジンルーム内を清掃することにしましたので、その様子をシェアさせて頂きたいと思います。
あまりにも汚かったので、軽く拭いた後ですが、まずはその汚いエンジンルームをご覧ください。
ぱっと見はそこまで汚く無いように見えますが・・・・
エアクリーナーボックスの上に砂埃が付着しています。(これでも軽く拭いた後になります。)
ここは手付かずのタワーバーの左側ですが、大量の砂埃が付着しています。
バッテリー置き場の蓋です。砂埃が乗っかっています。
エンジンの奥側です。
砂埃で猛烈に汚くなっています。
ボンネットの裏側です。
泥水が飛び跳ねた?ような跡がたくさん付いています。(少し拭いた後ですが)
拭いても拭いても、拭き残しやムラができて、綺麗にならないので、秘密兵器を投入します。
その名は「KURE フォーミングエンジンクリーナー」です。
スプレーして水で洗い流せばエンジンルームが綺麗になるというスプレーです。以前乗っていたZ34で使用するために購入しましたが、暑かったので先送りしていたところ、気がつけばRZ34が納車されてしまい、そのまま使われることなく眠っていました。まさか、こんなにも早くこのスプレーが活躍するとは夢にも思いませんでした。
とはいえ、いきなりスプレーをぶかっけて水で流すのも不安なので、スプレーしてタオルで拭き取ることにしました。
それにしてもすごい勢いで飛び散ります・・・。なのでタオルにスプレーしてから拭き取ることにしました。
エンジンルーム内とボンネットの裏側を一通り拭き、仕上げに残っていたCCウォーターゴールドで仕上げてみました。
綺麗にはなりましたが、エンジンカバーが白ボケていて、なんだかカッコ悪い・・・。拭いている最中は黒くて良いのですが、乾くと白ボケます。
RZ34で特にお気に入りのVR30DDTTエンジンですが、これでは締まりません。どうしようかな・・・自家塗装するか社外のエンジンカバーを購入するか悩んでいたところ、とあることを閃きました。
それは、以前乗っていたZ34で使っていた未塗装樹脂の黒さを復活させるアイテムが残っていることを思い出しました。耐熱温度300℃なので、真夏のエンジンの発熱にも耐えられます。
スポンジの状態はイマイチ良くありませんでしたが、試しに塗ってみることにしました。
結構な量が残っていましたが、全部使い切っておきました!(施工方法が正しいか間違ってるかは知りませんが)
エンジンカバーとバッテリーの蓋とブレーキフルードの蓋に満遍なく塗ってから乾かし、乾いたタオルで拭き取って完成です!
見事に黒さが復活しました。24時間後に完全硬化するのでそれまで放置です。
エンジンルームが綺麗だと気持ちいいですね。汚れる前に清掃しておくことで清掃が容易になり、綺麗さを維持できるのではないかなと思います。