本格的に春となりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
桜も散り始め、昼間は日差しが暑く感じるほどですね。
この時期に悩まされるものといえば花粉と黄砂です。鼻が機能しなくなり、目が痒くなったりと日常生活に支障をきたします。
花粉と黄砂が嫌なのは人間だけではありません。
それはクルマです。厳密にいうと花粉と黄砂はクルマの塗装にとっての天敵です。
花粉や黄砂を含んだ汚れを放置するとシミになります。洗車の際、黄砂はヤスリの如くクルマのボディに傷をつけます。
今週、私のフェアレディZ RZ34で外出中に2回ですが、軽く雨に降られました。花粉や黄砂が積もったボディに空気中の花粉や黄砂を含ませた雨が降るとクルマは悲惨な汚れ方をします。(まだ、強雨の方が有難い)
さらにボディには撥水コーティングが施行されているので、水玉状の水分が表面に残りやすく乾くと一層汚れが残ります。

なので天気が良い本日、私はフェアレディZ RZ34の洗車を決行しました。(久しぶりに明るい時間に洗車した気がします。)
洗車は基本的にいつも通り行いますが、特に黄砂はボディに傷を付けやすい性質があるので、いつも以上にたっぷりの水と水圧でボディに水を掛けていきます。
バケツにカーシャンプーを投入し、ストレートホースで泡立てます。スポンジにたっぷりの泡を乗せて、力を入れずに優しくボディの上を滑らせます。
流水して、水分を拭きあげます。(純水器が欲しいと洗車する度に思います。)
内装や内窓も清掃して、洗車自体は完成ですが、本日は少し手間をかけました。
まず、久しぶりにガラコを施行しました。ちょうど1年前に富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタで貰った金券を使い切るために500円で販売されていたのを購入しました。この「ぬりぬりガラコDX」は付け根の部分が可動するので塗りやすく、従来のガラコとは違い端が柔らかくできているのでパーツにコツコツと当たって傷になる心配がありません。

2月に京都へ行った際にAPITオートバックス京都四条で購入した黒樹脂復活を施行しました。エンジンカバーが黒くなりカッコ良く締まっています。

しかし、いくつか問題点が発生しました。花粉なのか?黄砂なのか?シミになっていました。

研磨して再コーティングの必要があるのかなと思っていた矢先に良いものが眠っていました。

いつ買ったのか覚えていませんが、あの時買った「私」にありがとうを伝えたいです。次回洗車時に施工しようと思います。
右側のサイドミラーに飛び石がヒットしていました。(涙)

右フロントバンパー下部に大きな傷がついてました。(大号泣)何がヒットしたのか分かりませんがショックです。(フロントバンパーは交換できる点がせめてもの救いです。)

先日、私の元にスーパーオートバックスナゴヤベイから10%オフ優待券が届きましたので、セイランブルーのタッチアップを買いにいこうかな・・・。そういえば、マイクロファイバータオルの在庫も切れていたな。
スーパーオートバックスに行けという暗示かな pic.twitter.com/XXyaKbqyoH
— Koba-yuu🍮Can I get information (@can_i_get_info) April 11, 2025
改めて、クルマは綺麗に乗ることは不可能だと実感しました。ただ、クルマの良さは走らせなければ分からないので、ある程度は諦めて極力、綺麗に乗っていきたいと思いました。