皆様は木曽三川公園をご存知でしょうか?
木曽三川公園とは1987年10月に開設された愛知県・岐阜県・三重県にまたがる日本一広い国営公園です。その範囲は木曽川沿いの三重県桑名市から岐阜県各務原市に及びます。(歩いての移動は困難)
木曽三川公園は三派川地区・中央水郷地区・河口地区に分かれており、全部で13拠点の公園から成り立ちます。園内は自然を生かした景観があり、各地で様々なイベントが催されています。
そんな木曽三川公園・水郷地区の中央にある木曽三川公園センターに筆者が実際に訪れてみましたので、現地の様子をシェアしたいと思います。
東海3県各方面から木曽三川公園・水郷地区の木曽三川公園センターへのアクセスです。
愛知県方面からは、東名阪道 弥富ICを降り、県道105号を愛西方面へ北上し、佐屋南交差点を左折し、直進します。
岐阜県方面からは、名神 大垣ICを降り、国道258号線を桑名方面へ南下し、柚井交差点を左折し、直進します。
三重県方面からは、東名阪道 桑名東ICを降り、国道258号線を大垣方面へ北上し、柚井交差点を右折し、直進します。
(木曽三川公園管理センター)住所:岐阜県海津市海津町油島255-3
では、ここからが木曽三川公園・水郷地区の木曽三川公園センター、現地の様子です。
まず、駐車場です。ここは第一駐車場で川のほとりにある駐車場です。(大雨で増水したら水没しそうな・・・。)公共交通機関に乏しいので、おクルマでお越し頂くのがおすすめです。
ただ、春秋かつ休日かつ晴れ日の行楽シーズンは駐車場が満車になることがあります。
駐車料金は無料です。駐車可能台数は1231台となっています。
クルマを駐車場に停めて、信号を渡ると入り口があります。
木曽三川公園自体の入場は無料です。
園内で禁じられているものです。
自転車等の乗り物やラジコンやドローン、何かを飛ばすものや危険物の利用は禁止です。
園内には各地に自動販売機が設置されています。
当日はとても暑かったので自動販売機にはお世話になります。(特にセブンティーンアイスは嬉しい)
2022年5月時点では、自販機は現金のみで電子マネーやスマホ決済の利用は不可でした。
展望タワーが見えてきました。展望タワーの高さは65mで揖斐川・木曽川・長良川をはじめ中央アルプスを眺望することができます。
展望タワーの麓は広場となっており、奥にステージがあります。
噴水です。が、水は一滴もありませんでした。
節水でしょうか?近くに大きな川があるので水は潤沢にあるものだと思っていました。
何年か前にイルミネーションを見に来た際は、勢いよく水が流れていました。
植物とユニークなキャラクターのオブジェです。
遊園地やデパートの屋上でよく見るコインを入れたら動くパンダの乗り物が置いてあります。
こちらのQRコードを読み取ると木曽三川公園公式Twitterにアクセスできます。インスタグラムのアカウントもありますので、皆様も是非、木曽三川公園のTwitterやインスタグラムのフォローといいねをよろしくお願いします。
木曽三川公園公式Twitterです。
小さな家のオブジェです。
とてもおしゃれですね。
水と緑の館・展望タワーの入り口です。
展望タワーは有料で、入場料は大人630円、小人300円です。6歳未満は無料で団体や障害者手帳など各種割引があります。
休館日は第2月曜日(祝日の場合は翌日)12月25日〜12月30日です。
ここにもたくさんの自動販売機があります。
ここの自動販売機も現金のみでした。
コカコーラ社の自動販売機が優勢のようです。
上にはMamaz caféがあります。人気メニューはチーズインハンバーグとのことです。土日祝限定でナマズのフライのハンバーガーもあります。
では、下をくぐってきたゾーンに向かいます。
木曽三川公園を模したアートが壁に描かれています。
北ゾーンです。
園内中央には大きな芝生があります。
この日はイベントが催されていました。
お花がたくさん咲いています。
季節によって様々なお花を見ることができます。
園内は遊歩道からベンチまで整備されており、過ごしやすい公園となっています。
大型遊具 木曽三川たんけんランド。
対象は6歳から12歳です。
動物のデザインのバッテリーカーです。
巨大なボールで遊べるエリアです。
木曽三川公園は広くて、トイレや自販機が充実した公園です。また、愛知県、岐阜県、三重県の境界付近なので東海3県各地から訪れやすい立地にあります。
ぜひ皆様も木曽三川公園へ訪れてみてはいかがでしょうか。