四日市の国道1号線の渋滞を回避する方法とは

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皆様は三重県 四日市市へ行かれることはありますか?

三重県四日市市とは三重県内最大の都市で県庁所在地である津市よりも人口が多い街です。東海地方では、名古屋市、豊田市、岐阜市、岡崎市、一宮市、豊橋市に次ぐ人口を誇り、コンビナートが有名で、製造品出荷額等の全国順位トップテン入りする工業都市です。

そんな三重県四日市市ですが、市内を東西南北に移動する際に使える道路が少なく片側2車線の道路も少なく都市規模に対して道路網が弱くあらゆる場所で渋滞が発生しています。

特に国道1号線の新正〜追分区間では土日祝の昼間は絶対といっても過言ではない程、渋滞が発生しています。

実際に走ってみた動画がコチラ

必ず渋滞すると分かって通過するのは億劫だと感じますね。

なので今回は、四日市市国道1号線の渋滞を回避する抜け道を紹介します。

国道23号線へ迂回する

まず、妥当な案として、国道23号線を通るルートです。

国道23号線は国道1号線の東側にあり、塩浜まで並行して存在します。

桑名方面からは、国道1号線「中部」交差点を左折し国道164号線を経由して「北納屋町」交差点を右折し国道23号線を通行し、「大里町」交差点から国道25号線で国道1号線へ復帰する方法です。

鈴鹿方面からは、国道1号線「大治田」ICを降りずに国道25号線大里町交差点を左折し国道23号線を通行します。

四日市市内の国道1号線は中心部を除き片側1車線しかありませんが、国道23号線は常時片側2車線あるのでスムーズに走行できます。

ただし、午起付近は比較的渋滞しやすいので見極めが重要です。

旧東海道

地元民が愛用する抜け道は「旧道」と呼ばれる旧東海道です。

旧東海道は国道1号線の西側を並行して存在します。

桑名方面からは国道1号線浜田町交差点を右折して次の交差点を左折して旧東海道を通行します。泊町北交差点を右折し泊山崎町北交差点を左折し突き当たりの信号を左折し、すぐの交差点を右折します。突き当たりを左折し小古曽1丁目交差点を左折し県道407号線を経由し小古曽3丁目交差点から国道1号線へ復帰します。(少々複雑になります。)

鈴鹿方面からは、小古曽東三丁目交差点手前にある分岐を左へ行き県道407号線を経由し、追分交差点を左折して、すぐ先の分岐を左へ行き、旧東海道を通行します。

旧東海道は、交通量はありますが、渋滞することなくスムーズに通行することができますが、道幅が狭く、電柱が障害物になっているので対向車とのすれ違いにコツが必要です。(電柱にはクルマをぶつけた跡があります。)

四日市市を完全に抜けるなら国道23号線、国道1号線の渋滞する箇所だけを抜けたいなら旧東海道を通行すると早く通過できます。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーが自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。所有車は日産フェアレディZ(Z34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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