私は先日、愛知県にある佐久島に行ってきました。
佐久島がどのような場所なのか、現地の様子をシェアします。
佐久島とは
佐久島とは愛知県三河湾に浮かぶ愛知三島の内の1つで最も北に存在します。
佐久島は愛知三島で最も大きいですが、人口が一番少ないです。日間賀島と篠島は南知多町に属しますが、佐久島は西尾市に属します。日間賀島と篠島は河和港と師崎港と伊良湖岬からアクセスできますが、佐久島は一色港からしか船が出ていません。また、日間賀島・篠島から佐久島へは海上タクシーでしか移動できません。
アクセス
佐久島へのアクセスは愛知県西尾市にあります一色港から船に乗って向かいます。一色港には無料の駐車場があります。
住所:愛知県西尾市一色町小薮船江東169
乗船料金は片道大人1人830円、小学生420円です。約20分の船旅で佐久島西港、佐久島東港と寄港します。
現地の様子
佐久島西港渡船場です。
佐久島西港にある建物です。
2階にはリノベーションされた待合室があります。
佐久島のマップです。
縁起の良い?ボードが設置されていました。
西港です。
漁業は佐久島の主な産業になります。
「崇運寺」
「つるや商店」
島にある数少ないお店です。
「大葉邸」
見つけるのに苦労しました。
中央の扉から中に入れます。
中に入ってみました。
白い部分が異質に感じます。
今回の目玉である「おひるねハウス」
佐久島のアートの象徴です。
混んでいる時は1時間待ちと書いてありましたが、平日の朝7時台は貸切でした。
3階からの景色がこちらです。
「弁天サロン」
佐久島観光の拠点となる場所です。
迷路のような黒壁の集落を抜けていきます。
アメリカのスクールバスが置いてあります。
大きなクルマの通行を制限しています。旧石榑峠を思い出させます。
とはいえ、島内を走っているクルマのほとんどが軽自動車でカーフェリーも無いので島外からクルマが来ることもありません。また、日間賀島や篠島ではミニバンのホテルの送迎車を見ましたが佐久島では見ませんでした。
「佐久島クラインガルテン」
バーベキューができる場所です。
「空の水-山」
馴染みすぎて見落としそうになりました。
「ツリーハウスプロジェクト」
今話題?の新作のアートです。
「北のリボン」
滑り台ではなく、スロープでした。
「王様のイス」
朝露で濡れていたので座りませんでした。(そもそも私自身が王様のような器を持っていません。)
「星を想う場所」
ここまで結構遠かったです。
佐久島の診療所です。離島の診療所といえばDr.コトー診療所をイメージしますが実際はどうなんでしょう?
駐在所と保育園です。
「佐久島しおさい学校」
何より、左下の顔はめ看板が気になります。
「佐久島古代製塩遺跡」
歩行者用の立派な橋があります。渡ってみます。
「カモメの駐車場」
風向きによってカモメの向きが変わります。
大浦海水浴場です。シーズンオフなのでシートがかけられていました。
水質は綺麗です。
穏やかな三河湾です。
海水浴場の管理棟です。
「阿弥陀寺」
「正念寺」
「八劔神社」
佐久島唯一の郵便局です。
「浅間(センゲン)神社」
自動販売機は島価格となっていました。(南知多ビーチランドと同じ価格でした。)
「イーストハウス」
おひるねハウスとは対照的に真っ白です。
先には中枠のない箱があります。
上に登って大島方面を眺めてみました。
こちらは佐久島東港方面の眺望です。
「佐久島テラス」
「佐久島のお庭」
東港渡船場です。
「佐久島の秘密基地アポロ」
中からは海を覗くことができます。まさに秘密基地でした。
筒島へ堤防を歩いて向かいます。
「弁財天」
「恵比寿社」
タイル貼りのオシャレな灯台です。
佐久島北西部を外周できる道です。
景色は良いですが、舗装状態はあまり良くありません。
佐久島西港へ戻ってきました。
一色港行きの船に乗ります。
番外編
ここは愛知県西尾市一色港(本土)にある佐久島ナビステーションです。
中に入ると「知識の蜂の巣」というアートがありました。