私が固定概念が嫌いな理由

雑記記事

皆様は当たり前だと思っている事を疑う事はありませんか。

 

私はよくあります。「なぜこうなのか?」「どうして皆はこう行動するのだろうか?」

人は周りの人と同じ行動をする習性があります。

しかし、みんなと同じことをしていては同じ結果になってしまいます。

当たり前という考え方に縛られていたら新しい発見をすることができません。

私は、そんな当たり前という固定概念が嫌いです。

 

固定概念とは一体何か?

固定概念とは考えに凝り固まったことです。

当たり前」や「みんなが言ってる」といった先入観です。

例えば、「平日は仕事に行かなくてはならない」 「連休の遊園地は混雑している」 「南国は暑い」 「軽自動車は遅い」 「ピーマンは苦い」 「東京は人が多い」など当たり前だと思っていませんか?

 

なぜ私は固定概念が嫌いなのか・・・

その理由としては、人生に制限をかけるからです。

先程の例で挙げた先入観で中で実際には異なる事例も存在します。

土日に働いてる方もいますし、年中閑散としている遊園地もあります。ハワイのマウナケア山では積雪がありスキー場もあります。ケータハムセブン160の0-100km/hの加速は6.9秒です。フルーツピーマンという糖度の高い品種もありますし、東京都奥多摩町の人口は約5000人です。

○○だから絶対に〇〇と言ったように、たった1度の過去の経験や人から聞いたというだけで決めつけて他の可能性を自ら断ち切ってしまうからです。

多くの人はこういったことを子供の頃からの習慣で植え付けられ、それが’’当たり前’’だと思っているのです。

固定概念に縛られない為には

まず、広い視野を持つことです。そして、傾聴(自分の考えを一旦、横に置き相手の話を興味を持って聞くこと)をすることです。

 

自分自身は無知であることを受け入れる。「初めて知った」「そういった考え方もあるのか」と新しい知識を得る。

 

あるキーワードにアレルギー反応をしない(例えばスポーツカーが好きな人がミニバンやSUVと聞くとミニバンやSUVなんて・・・という反応)

 

世の中に絶対ということはありません。私は当たり前を疑うようにしています。絶対にこれが正しいなんてものはありません。

昔からやっている、みんなもやっているという理由で、自分の考えや意見を変えていることはありませんか。

自分の常識は他人の非常識であり、他人の常識は自分の非常識です。

所変われば、当たり前は当たり前ではなくなります。

海外だと日本の常識が通用しません。それと同時に外国人の風習や文化などに違和感を感じる事があるかと思います。

相手の意見や考えが自分の意見や考えと異なる場合にすぐに否定するのではなく、なぜそういった意見や考え方があるのだろう?と理由を聞き、今までとは違う視点から物事を捉えると新たな世界が見えてくるかもしれませんね。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーが自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。所有車は日産フェアレディZ(Z34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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