他人と比較してはならない。隣の芝生はどこまでいっても青い

雑記記事

皆様はご自身を他人と比較することはありますか?

例えば、年収、役職、結婚、所有しているクルマや住んでいる家や場所など。

自分と他人と比較して自身の価値を見ていませんか?

自分と他人を比較してはなりません。

なぜ、自分と他人を比較してはいけないのか紹介していきます。

なぜ、自分と他人を比べてはいけないのか

なぜ、自分と他人を比較してはいけないのか?

それは、自分と他人を比較すると自分は他人より劣って見え、自信をなくし不幸になるからです。

例えば、同期のアイツの方が出世して年収も高い、同級生がタワーマンションに住んでポルシェに乗っている、幼馴染が結婚して子供が産まれて幸せそうだ、など。

同期や同級生、幼馴染は、たくさん稼いで、いい所に住んでいるのに平凡な自分は、なんの取り柄もないと陥ってしまいます。自分と他人を比較するときは自分の価値を低く見てしまい、自己肯定感をなくします。

特にSNS(ソーシャルネットワーク)を見ると皆、高級ブランドに身を包み、高級車に乗って高級ホテルでディナーを楽しんでいる写真をよく目にするかと思います。

SNSは他人に見せたい自分の良い部分を切り出した、ほんの一部に過ぎません。そんな良い部分と自分の日常を比較したところで自分が落ちぶれているようにしか見えません。

一見、SNSに投稿している人物がキラキラと輝いているように見えますが、高級ディナーの裏には平日は毎日、夜遅くまで汗水流しながら働き、もやし生活を送っているのかもしれません。

また、他人と比較して自身の成長に繋げようと思っていませんか?「アイツの上に行ってやろう」と努力してステップアップしても次の比較対象が現れます。

上には上がいます。どこまでいっても隣の芝生は青いのです。

なぜ、自分と他人を比較するのか?比べる人の傾向

自分と他人を比較する癖がある人の特徴は、周囲からの評価を気にしているからです。自分がどういう風に見られているのかを気にして、「他の人より優れている」と良くみられたいという願望から自分を他人と比較します。

そして、比較対象を妬んでいるからです。「学生の時は同じだったのに・・・」「同じ年齢で同じ日に入社したのに・・・」と同じだったにも関わらず、いつしか差が生まれ、比較するようになり、自分より優れていることを妬むようになります。

自分と他人を比べてしまう癖を直す方法とは

まず、自分と他人を比較することは無駄であることを覚えておきましょう。人はそれぞれ違う物差しを持っており、地位や資産だけでは優劣をつけることは誤りです。また、自分と他人を比較したところで自身の価値が変わることはありません。

他人と比較せず、過去の自分と比較することです。昨日の自分、先週の自分、先月の自分、去年の自分、10年前の自分。過去と比べて何か成長があると思います。過去の自分と比較して何ができるようになったかを振り返り自身の成長を感じ取りましょう。

そして、自己肯定をすることです。「自分はデキる奴だ。」「自分はスゲー奴なんだ。」と思いましょう。特に長所や得意なことに焦点を当てるとうまく行きやすいです。ここで重要なのが、他人より優れていると比較しないことです。他人と比較しない為に自己肯定をしているのに他人と比較しては意味がありません。そして、その比較対象が自分を超えた時、自己肯定をなくします。

何より、目標を立てることです。自身の目標を達成させることに集中すれば、他人の動向など気にもなりません。目標を立てて達成し、また目標を立てる・・・その繰り返しをすることで人は成長します。

まとめ

全人類に共通して平等なことは1日24時間1年は365日であることです。

他人と比較することはやめて、今ある手札を駆使し最大限、自分の人生を生きることが豊かな人生を切り開くヒントではないでしょうか。

この記事の執筆者

フェアレディZオーナーによる自動車情報とおでかけ情報を発信するブログ・YouTubeチャンネル「Can I get information」運営をしています。趣味はドライブとクルマです。マイカーは日産フェアレディZ(RZ34)。常に新しいコトを探究。東海地方を拠点に活動しています。

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